水害・浸水対策のご質問

水害対策Q&A

浸水や洪水といった水害に関するよくあるご質問に、孔雀建設がQ&A形式でお答えしています。
有事の際にはどうすればいいのか……意外と知らない方も多い「水害時の疑問」を解消しましょう。

Q.家の前にある川が氾濫しそうな場合、どこで相談すればいいのでしょうか?
A.管轄の役所に届け出ることでも対策してもらえますが、すぐに確実な対応を求めるのであれば当社にご相談ください。万が一の場合、すぐに設置できて止水効果も高い「ピーコックブロック」をご提供します。設置方法も丁寧にご説明します。
Q.なぜゲリラ豪雨が発生するのでしょうか?
A.正確なメカニズムは解明されていませんが、集中豪雨と同じく積乱雲が活性化することで発生します。大気の状態が不安定だと積乱雲の発達が早くなり、ゲリラ豪雨の原因になるとされています。
Q.雨が降った場合はよく地下街を歩くのですが、浸水することはありますか?
A.大雨などによって河川が決壊すると、地下街には大規模な浸水が起こります。
規模によっては死亡者が出ることもありますので、大雨の場合は地下街は避けたほうがいいでしょう。
Q.「氾濫」とはどういう状態ですか?
A.氾濫は、河川から水が溢れている状態を指します。
河川から直接溢れ出している状態を「外水氾濫」、豪雨によって増加した水を排水しきれずにマンホールなどから溢れた状態を「内水氾濫」と言います。
Q.水害に備えてやっておくべき対策はありますか?
A.まずはお住まいの地域の水害ハザードマップを確認しましょう。
ハザードマップを確認することで、自宅付近に何センチ程度の浸水の可能性があるかを確かめられます。
Q.水害ハザードマップとはどんなものですか?
A.水害ハザードマップとは、河川の氾濫に備えて、該当する地域の人々が迅速に避難できるようにすることを目的とした地図です。被害の想定される区域や予想される被害の程度、有事の際の避難場所などの情報が確認できます。
Q.ピーコックブロックが流されてしまうことはありませんか?
A.ピーコックブロック本体は30kg、その中に入れる補助ブロックは25kgあります。
有事の際にはこのブロックをいくつも重ねて使用しますので、水に流されてしまうことはありません。
Q.ピーコックブロックの間から浸水することはありませんか?
A.ピーコックブロックを連結させる際には、間に防水マットを挟みますので浸水することはありません。
動画でもそちらについて説明しておりますので是非ご覧下さいませ。

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